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(朝鮮日報日本語版) 「北朝鮮は信じられない」 米で首脳会談に懐疑論

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 北朝鮮がこのほど米朝首脳会談の見直しを示唆し「崖っぷち戦略」を行使してきたことをめぐり、米国政府内外では米朝首脳会談に対する懐疑的な意見が相次いでいる。米国の各メディアは「トランプ大統領は、北朝鮮の首脳会談への本気度を疑いの目で見ており、周囲のブレーンや韓国政府に圧力をかけ始めた」と報じた。そのため21日に米国に向けて出発した文在寅(ムン・ジェイン)大統領は22日(現地時間)の韓米首脳会談で、米国の疑念を払拭することに注力するとみられる。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は20日(現地時間)、米政府関係者の話として「トランプ大統領は16日、北朝鮮外務省の金桂冠(キム・ゲグァン)第1次官が首脳会談の中止に言及したことに驚き、怒りをあらわにした」と報じた。さらに「危険を冒して首脳会談を推進するのかをめぐり、ブレーンたちを質問攻めにした」とも報じた。同紙はまた、トランプ大統領が前日に行われた文大統領との電話会談で「なぜ北朝鮮の談話の内容は、南北首脳会談後に文大統領が伝えてくれた内容と相反しているのか尋ねた」と書いた。

 トランプ大統領は南北首脳会談の翌日の4月28日、文大統領と75分間にわたり電話会談を行った。このとき青瓦台(韓国大統領府)は「トランプ大統領は『完全な非核化を通じて核のない韓半島(朝鮮半島)をつくるという実現目標を確認したことは、全世界にとって非常に喜ばしいことだ』と評価した」と伝えた。NYTはこの韓米電話会談について「文大統領が米国に来るまで待っていられない、というトランプ大統領の心理状態を示すものだ」と指摘した。

 リンジー・グラハム上院議員もこの日、米フォックスニュースに出演し「3日前にトランプ大統領に会った」として「北朝鮮が会談会場に現れてトランプ大統領をもてあそぶのなら、残るのは軍事衝突であり、負けるのは彼らだ」と話した。さらに「トランプ大統領は最初の任期(2020年まで)中に米国本土に対する北朝鮮の脅威を消滅させるだろう」「仮に戦争が起きる場合、中国の裏庭で起きるだろう」とも述べた。これについて青瓦台の関係者は「米国内で北朝鮮の非核化の意思と米朝首脳会談に対する懐疑論が高まっているため、文大統領が、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に直接確認した非核化の意思について説明する予定」と話した。
(この記事は韓国・北朝鮮(朝鮮日報日本語版)から引用させて頂きました)

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